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2010-11-04 16:13:54(Thu)

二回目の皮下点滴





11/3に二回目の皮下点滴へ。

前回は手順と注意点のレクチャーを受けましたので、今回は半実践です。

院長先生からもう一回、注意点を確認しながらの手取り足取り指導を受けました。

自分を含めて注射針を体に刺すのは初めてなので緊張しました~。

先生から「力を抜いて下さいね。ネコちゃんにも緊張が伝わりますから。」と言われたけど、むりー!!(>_<)


そんなド素人の点滴をラッキー君は暴れることなく(度々逃げようとはしてたけど(笑))受けてくれました。




最近は一階のソファーで寛いでいることが多いラッキー君。
R0014385


もう一回点滴レクチャーを受けて、あとは自宅での看護になります。当面は一日おき位の輸液なんだろうか。

早く上手になってラッキー君が苦痛を感じないようにしたいです。



そのレクチャーの前日はほとんどご飯を食べてくれなかったラッキー君ですが、二度目の点滴はかなり効いたみたいでした。今まで上がってこなかった二階を徘徊して、その後なんと三階までパトロール。ラッキー君専用のロッキングチェアでしばしおくつろぎタイム(笑)


夕方にはいなだの刺身を8切れも食べ、ねる前にはウェットの「金缶まぐろ」をほぼ完食!!

目にも生気が宿りました。やはり生きるって食べることなんですね。


R0014391


これから自宅で点滴を始めれば、通院の負担がなくなる分だけラッキー君も楽になるだろうと思います。

このところの食欲不振で落ちた体力を取り戻してくれればと願うばかりです。



ちなみにラッキー君にとっての通院は苦痛のようです。車に乗り込んだ途端にゃーにゃー鳴き始めます。

移動中はずっと鳴いているし、待合室でも鳴き通し。帰りの車でも鳴きっぱなし・・・。

途中で声が裏返りそうになったり、かれてきても鳴き通しなので見ていて辛いです。待合室ではケージから出して抱っこをしていてもだめですね。あちこちキョロキョロしては「んにゃー!」。

こうなると一時間待ちの病院とか無理だろうし、ましてどんなに設備があって腕がいいお医者さんがいても通えないですね。通院の度に衰弱しちゃうでしょうから。

ネットやなんかで色々調べてみると情報はたくさん上がってます。

でもその中で家族もラッキー君も幸せになれる道っていうのはそうは多くないと感じました。

先進医療を受けることが必ずしも幸せの道ではないと思うんです。苦痛な通院を繰り返すようになったら、飼い主は「やれるだけのことはやった」と自己満足に浸れると思いますけど、ラッキー君は幸せなのかどうか・・・。

療法食を鼻ではじき飛ばし、刺身にはがっついて食べる姿を見てしまうと・・・
通院の間中声をからして不満の声を上げるのをみてしまうと・・・

なおのことそう思うんです。

これが手術をしたらその後は元気になるというなら、治るというなら一時の苦痛は我慢してもらおう!って思えるんですけど、壊れた腎臓はどうやっても元には戻りません。治らないんですね。

とるある病院のHPでは「慢性腎不全といっても何種類かあります。その種類を特定しない治療は全て対症療法です。当院ではCTや超音波などの先進器具を使ってその種類を特定し治療します。」なんて書かれてました。
例として14歳のオス猫の慢性腎不全をあげ、

「片側の腎臓が水腎症だったのでその方側を摘出。その子はその後腎機能は正常の上限となり、食欲と元気が回復した。しかし腎臓が1個なのでその後も腎臓の監視は必要。生涯腎臓の薬を飲みながら自宅にて皮下輸液を受けながら16歳4ヶ月まで生きました。」(文章は要約してあります)

と書いてました。私はこの文章を読んで複雑な気分になったんです。


それだけ特定して手術までした治療で延命できた2年4ヶ月をどう考えたらいいのか?

もし対症療法と食餌療法で治療した場合は何年生きたのか?

片側の腎臓だけになって辛くはなかったのか?

猫はそこまでして生きたいと考えるものなのか?


もちろんその病院や飼い主さんの選択にケチをつけようというのではありません。近所にそんな動物病院があったら私もラッキー君をそこに連れて行くと思いますし、手術も受けるかもしれません。

ただ、私は知人と父を肝臓癌で亡くしています。双方とも肝炎ウィルスのキャリアですので、肝がんを摘出しても肝炎は治りません。知人は手術を受け、その後別人のようにやせ細り、変わり果てた姿になりました。お見舞いに行った時に「辛いんだよ。毎日なんでこんなことになったんだ?って泣き暮らしているよ。」と消え入りそうな弱々しい声で(もう声を出す体力も無かったんですね)、口元に近づけた私の耳につぶやいたんです。そうした重病人としての余生が一年延びただけだったんです。
一方父は弱い抗がん剤にも耐えられないほど体が弱っていたこともあって、緩和ケアのみを受けました。
亡くなる前日まで家で好きなテレビを見て、入院翌日に昏睡になり、ほとんど苦しまずに逝きました。

その二例を見てしまった今は、やるだけの医療をやり尽くすということが果たして幸せなのか?大きな疑問を持ってしまっています。

それはラッキー君についても同じように考えてしまうのです。

腎臓は治ることはない。ならば亡くなるまでラッキー君のしたいようにさせ、食べたいように食べさせる。治療は対症療法で辛さを取り除いてやる。

そのほうが幸せなんじゃないだろうかと考えています。



R0014406



とりあえず腎臓にいいというサプリは発注してみました。ご飯も同じお店から栄養バランスのいいものを頼みました。食欲が戻ってきたラッキー君にこの二つを与え、大好きなお刺身をあげてみようと思います。

治療については消極的な選択なのかもしれません。まだ少し悩んでいます。

どの道が幸せなんだろうか?と。



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GXR


長く書きましたが、それが今の正直な気持ちです。



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comment

No title

自分もらちあにさんの考えに賛成です。
人間でもそうなんですから
ましてや「通院」の何たるかが理解できない猫さんには
通院や過度の治療はストレス以外の何ものでもないと思います。
もちろん飼い主さんそれぞれの判断でいいと思いますが、
自分が納得、満足する方法ではなく、
愛猫にとって一番幸せな方法を選択して欲しいと思います。
ラッキー君、早速点滴が効いたようで良かったですね。
きっといい方向に向かってくれると信じています。

No title

ワタクシもらちあにさんに賛成!
点滴が早く効いて、ラッキー君らしさが戻って
何よりです。
祈ります! 声援を送ります!
頑張ってくださいね!!!

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title

そうだね
ラッキー君にとって
幸せさんが何なのか…
私もらちあにさんの考えに賛成です

私が亡くなった祖母は
リンパ腫でしたが
同居していた叔父は
延命措置はしないことに決めました

祖母は病院で
旅立って行きましたが
最期の顔は本当に安らかな顔をしてました

No title

治療としてはベストの方法であっても、それを受ける側にとっては苦痛でしかなかったら・・・。
らちあにさんの出された結論は、きっとラッキー君にとっては良かったのだと思います。
らちあにさんのお気持ち、ラッキー君に伝わっていると思いますよ。

No title

難しいですね。
ラッキー君はどうしたいかを言えないので、らちあにさん達が決めなくてはいけないのも辛いところ。
少しでも元気な姿になるといいですね。
気を落とさず、ラッキー君と過ごしてくださいね。

コメントありがとうございます(^^)

まとめレスで失礼しますね。

最新医療をやり尽くそうというのも、逆に穏やかに余生を送ることを考えようというのも、どちらも見送る側からすれば「エゴ」とも言えるし「愛」とも言えるんだと思います。だからどちらが正解ということは無いんじゃないかと。
遠い病院にまで名医を頼ってペットを連れて行くのは愛そのものですよね。無駄な延命はしないという決断も愛ですよね。

大学時代の友人から来たメールにお坊さんの言葉が書いてありました。

「いかなる生物も土に還ります。土に還るまでの期間が長いか短いかを考えるのは人間です。それを煩悩といいます。ただ、生物は土から生まれません。これを科学でいうならDNAですか?我々が成功や生き死にこだわるのはDNAがあるからです!だから、生物が生きている。
私達が仏と言っているのは自然の法則です。それを擬人化したのが仏です。
生物である以上、生き死には執着する。人間も生きてる以上は煩悩に捕われます。DNAがありますから。
しかし、土に還るのに幸も不幸もないと遺族を慰めるのが私達、仏門の仕事です。
信じれば救われるなんて、自然の営みを否定してるワケです。人間が救われるなんて、自然には何も関係ないんです!」

なるほどねと思います。ただ、「土に還るのに幸も不幸もない」と考えたほうが気が楽になることもあるかと。結果救われるということもあるのかなあって今は思います。
プロフィール

らちあに(hiro23.okubo)

Author:らちあに(hiro23.okubo)
重度のアトピーに苦しみつつも愛猫ラッキー君(お星様になりました)、小悪魔の姫にゃんとたれねこっ!な日々を送っております。
気軽にコメント下さいね!

使用機材
デジタル:D600
     DP1Merrill,DP2Merrill
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     GRD4
  銀塩:Leica M6TTL
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*Flickrに大きい画像をUPしてます。見てね♪
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