2011-05-24 23:17:47(Tue)
たれねこっ!
星になった愛猫ラッキー君の写真、小悪魔姫にゃんの写真、空の写真なんかを載せていきます。
2011-05-20 01:40:20(Fri)
雷の音、掃除機の音

幼少の頃は本当に怖いもの知らずで、掃除機にもバトル挑んでいたし、雷が鳴っても全然平気の平左だったラッキー君。
年を経るにつれて段々大きな音を怖がるようになっていったなあ。なんでだろう?
近所に私立高校があって、そこが毎年文化祭だったか体育祭の朝に大きい音の花火をあげる。とんでもなくビビったラッキー君を見たのは、この音が最初だと思う。家中を走り回って、結局押し入れに半日入りっぱなしだったこともあった。
それから雷を怖がるようになった。雷の時は何故か階段の踊り場で、壁にピタリと体を寄せて伏せか香箱の姿勢でやり過ごす。可哀想になるので、そばに何度も行ってあげたんだけど、もう心ここにあらずな状態で全然ダメだったり(^^;;)
で、晩年は掃除機がダメになった。これは、実は私も悪いかも(汗)
掃除機をかけていたらラッキー君がバトル挑んできたので、「ほれほれ(^o^)」ってからかっていたら、先っちょが「すぽん!」と飛んで、ラッキー君のすぐ側に落ちた。大きな音を立てて・・・。
で、まさに脱兎のごとく部屋から駆けだしていったのだった。それ以来ラッキー君は掃除機が怖くなった。
先っちょをしっかり嵌めていなかった私が悪いのかもしれない・・・(^▽^;)
写真で見るとオトコマエで勇ましい感じに見えるラッキー君だけど、音にだけは本当に弱くてダメダメだったのだ(笑)
猫も見かけによらないのだ。
2011-05-14 00:14:25(Sat)
ちょっと真面目に放射性廃棄物問題
手元に『軍縮問題使用』(宇都宮軍縮研究室)の1995年3月号No,172がある。この号は「特集:地球市民の環境学」というタイトルだが、その中に「危険な高レベル放射性廃棄物」という表題で鮎川ゆりか氏の寄稿がある。この中にちょっとビックリすることが書かれているので抜粋したい。
日本はこの年まで、原発の使用済み燃料の再処理をイギリス、フランスに委託していたのだが、その再処理後の放射性廃棄物がこの年の2月から3月にかけて返還されるという背景で書かれた文章である。移送は船で行われるので、パナマ運河周辺の国を筆頭に海洋汚染を懸念する国々から反発を招く中行われた返還だった。
以下ビックリの部分をあげていく。
「そもそも日本には廃棄物政策が存在していない。廃棄物の発生に追われるように、対策や計画は立てれらるが、いずれも全く一時しのぎのもので、国としてどういう処理処分が一番適当なものか、というような方針、政策にもとづいた物ではない。高レベル放射性廃棄物返還受け入れ計画の現状に、このこと全てが表れている。」
今の東電原発事故の処理にも良く表れているが、原子力政策は始まりの段階から「行き当たりばったり」で「国としての理念や計画」、「適切な政策、処置方法」などは全く考慮されないまま進んできたと言えるのだ。
さらにこの高レベル放射性廃棄物も「その総量を国は把握していない」、「どんな高レベル放射性廃棄物が帰ってくるのか確認されていない」というのだ。そんなよく分かっていない状況下で、六ヶ所村の貯蔵施設が建設されたのである。なので、「青森県六ヶ所村に建設中の貯蔵施設も、どんな高レベル廃棄物ガラス固化体貯蔵されるのかの確認はないまま、設計、建設されている。審査としては管理施設としての冷却能力などだけで、貯蔵するガラス固化体自体は審査対象になっていない。ガラスはどんな温度まで耐えうるのか、何年間変質、漏洩しないで貯蔵できるのか、建物の内部温度がどのくらいになるのか、また建物自体も、高温、高レベルの放射線にさらされて、何年持つかなど、明らかにされていないことばかりである。」こんな状況でこの施設は建てられているのだ。
著者はこう文章を続けている。
「安全基準のないものを、一体どうやって「安全」だと審査し、「安全」に運んだり、「安全」に貯蔵したりできるのであろうか。」
絵に描いた「安全」。それが原子力政策全般に言えそうだ。
最終項にはこうも指摘されている。
「国は現在、最終処分方法を研究開発している段階で、誰が責任をもって処分するのか、その実施主体も決まっていない。」
今wikipediaを見ると「放射性廃棄物」のページにはこう書かれている。
「現在、高レベル放射性廃棄物の最終処分場を持つ国は、フィンランド(ユーラヨキ自治州のオルキルオト島のオンカロが2012年から100年間稼働予定)のみであり[1][2]、原子力発電施設を持つ各国で建設地の設定が急がれている。
日本において放射性廃棄物の扱いは原子力基本法に規定されている。環境基本法等の環境法令において放射性物質は規制目的から除かれており、廃棄物処理法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)に該当する産業廃棄物ではない。最終処分事業は原子力発電環境整備機構(NUMO)が担っている。」
2011年の未だに、処分場すら世界の殆どで造られておらず、その処分方法も確立されていない。これが原子力発電で必ず出る高レベル放射性廃棄物の現状なのだ。高レベル放射性廃棄物の処分方法は以前、海洋(深海)への投棄、ロケットを使って宇宙へ投棄、などが検討された事があるが、どちらの場合も技術的な問題や、万一の時には地球上に汚染が拡がるリスクがあるので、今は否定されている。今は地層処分のみが有力な方法であるが、日本は断層が走りまくる地震大国。当然地層処分にはリスクがあるのが現状だ。
先日のニュース、「モンゴルに使用済み核燃料施設 日米構想、議論は進まず」asahi.com は未だ解決しない処分方法が世界レベルで存在し続けている証明でもある。
これでもまだ原子力発電を世界は続けるというのか?核のゴミを、処分方法も確立しないまま出し続けるのか?
続けるというのであれば、いずれ核兵器よりもこの「原子力発電の大量のゴミ」問題が世界中で摩擦の原因になるような気がしてならない。
参考文献
鮎川ゆりか 1995.3 「危険な高レベル放射性廃棄物」 「軍縮問題資料 No,172(地球市民の環境学)」P26-P31(宇都宮軍縮研究室)
あと、モンゴルの処分場問題については、ブログ「和順庭の四季おりおり」さんの「モンゴルの民衆も立ち上がろう!」が凄く良くまとまっていて参考になります。
お口直しにおらつさんの寝顔をどぞ(笑)

日本はこの年まで、原発の使用済み燃料の再処理をイギリス、フランスに委託していたのだが、その再処理後の放射性廃棄物がこの年の2月から3月にかけて返還されるという背景で書かれた文章である。移送は船で行われるので、パナマ運河周辺の国を筆頭に海洋汚染を懸念する国々から反発を招く中行われた返還だった。
以下ビックリの部分をあげていく。
「そもそも日本には廃棄物政策が存在していない。廃棄物の発生に追われるように、対策や計画は立てれらるが、いずれも全く一時しのぎのもので、国としてどういう処理処分が一番適当なものか、というような方針、政策にもとづいた物ではない。高レベル放射性廃棄物返還受け入れ計画の現状に、このこと全てが表れている。」
今の東電原発事故の処理にも良く表れているが、原子力政策は始まりの段階から「行き当たりばったり」で「国としての理念や計画」、「適切な政策、処置方法」などは全く考慮されないまま進んできたと言えるのだ。
さらにこの高レベル放射性廃棄物も「その総量を国は把握していない」、「どんな高レベル放射性廃棄物が帰ってくるのか確認されていない」というのだ。そんなよく分かっていない状況下で、六ヶ所村の貯蔵施設が建設されたのである。なので、「青森県六ヶ所村に建設中の貯蔵施設も、どんな高レベル廃棄物ガラス固化体貯蔵されるのかの確認はないまま、設計、建設されている。審査としては管理施設としての冷却能力などだけで、貯蔵するガラス固化体自体は審査対象になっていない。ガラスはどんな温度まで耐えうるのか、何年間変質、漏洩しないで貯蔵できるのか、建物の内部温度がどのくらいになるのか、また建物自体も、高温、高レベルの放射線にさらされて、何年持つかなど、明らかにされていないことばかりである。」こんな状況でこの施設は建てられているのだ。
著者はこう文章を続けている。
「安全基準のないものを、一体どうやって「安全」だと審査し、「安全」に運んだり、「安全」に貯蔵したりできるのであろうか。」
絵に描いた「安全」。それが原子力政策全般に言えそうだ。
最終項にはこうも指摘されている。
「国は現在、最終処分方法を研究開発している段階で、誰が責任をもって処分するのか、その実施主体も決まっていない。」
今wikipediaを見ると「放射性廃棄物」のページにはこう書かれている。
「現在、高レベル放射性廃棄物の最終処分場を持つ国は、フィンランド(ユーラヨキ自治州のオルキルオト島のオンカロが2012年から100年間稼働予定)のみであり[1][2]、原子力発電施設を持つ各国で建設地の設定が急がれている。
日本において放射性廃棄物の扱いは原子力基本法に規定されている。環境基本法等の環境法令において放射性物質は規制目的から除かれており、廃棄物処理法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)に該当する産業廃棄物ではない。最終処分事業は原子力発電環境整備機構(NUMO)が担っている。」
2011年の未だに、処分場すら世界の殆どで造られておらず、その処分方法も確立されていない。これが原子力発電で必ず出る高レベル放射性廃棄物の現状なのだ。高レベル放射性廃棄物の処分方法は以前、海洋(深海)への投棄、ロケットを使って宇宙へ投棄、などが検討された事があるが、どちらの場合も技術的な問題や、万一の時には地球上に汚染が拡がるリスクがあるので、今は否定されている。今は地層処分のみが有力な方法であるが、日本は断層が走りまくる地震大国。当然地層処分にはリスクがあるのが現状だ。
先日のニュース、「モンゴルに使用済み核燃料施設 日米構想、議論は進まず」asahi.com は未だ解決しない処分方法が世界レベルで存在し続けている証明でもある。
これでもまだ原子力発電を世界は続けるというのか?核のゴミを、処分方法も確立しないまま出し続けるのか?
続けるというのであれば、いずれ核兵器よりもこの「原子力発電の大量のゴミ」問題が世界中で摩擦の原因になるような気がしてならない。
参考文献
鮎川ゆりか 1995.3 「危険な高レベル放射性廃棄物」 「軍縮問題資料 No,172(地球市民の環境学)」P26-P31(宇都宮軍縮研究室)
あと、モンゴルの処分場問題については、ブログ「和順庭の四季おりおり」さんの「モンゴルの民衆も立ち上がろう!」が凄く良くまとまっていて参考になります。
お口直しにおらつさんの寝顔をどぞ(笑)

2011-05-12 01:48:56(Thu)
猫砂は世界を救う、、ってか

D700
ツイッター始めたらそっちの流れが速すぎてついてくのが大変(汗)
ブログのほうがのんびりしていていいけど、情報量や即時性は圧倒的ですね、ツイッター。
うまく使いこなしていかないとなー。
それはさておき、原発事故以来俄然注目を浴びているのが
ゼオライト
猫砂の原料ですね。これが放射性物質を吸着する能力に優れているとかで、4/16あたりから東電の事故原発に使われています。
参考ページ → http://matome.naver.jp/odai/2130291500781272301
天然ゼオライトは地質的に東北地方が多いということですね。だからググると東北の会社が出てきます。
「東電福島第一原発のタービン建屋地下などにたまる高濃度の放射性物質を含む水の浄化に仙台市青葉区愛子(あやし)で採れる鉱物「天然ゼオライト」が有望」 読売オンライン
なんて記事もあります。
でも悪用する輩も出てますね(--;;)
「警視庁の調べによりますと2人は、医薬品の販売資格がないのに「体内被ばく対策にはプレミアムゼオライト。体内に侵入した放射性物質も約6時間で排泄します」などと宣伝して茨城県の女性らに10本を4万7,500円で販売した疑いです。
「ゼオライト」は吸着性のある天然鉱物の総称で液体化したものが、サプリメントなどとして売られています。
梅若容疑者らは地震前からこの製品を販売していましたが、地震の後、広告を積極的に行い、全国1,000人以上に対して2,400万円以上を売り上げたとみられています。」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/04/05/kiji/K20110405000568380.html
毎日新聞のソースは既に削除されたっぽいので、スポニチで(笑)
なにかとお騒がせな猫砂なのでした(笑)
でもこれで汚染水の処理が効率よく行けば、「猫砂、世界を救う!」と言っても大げさではないですよね。
特にニャンコ好きにとっては、無理矢理でもそう表現したくなると(爆)
2011-05-05 22:02:27(Thu)
今後ともよろしくお願いします!やらいちょうフライハイ>やらいちょうさんあー!似てます似てます!!
四つ足でも二足歩行でも、空中姿勢って似てくるのかもしれませんね〜。らちあに猫の手>あーるえむさんラッキー君以上に奔放に育っている姫にゃんです。
このテッポウ柱、姫にゃんも何かと使ってくれるます。
もうね、猫外のお宅必需品だと思ったりするのですよ(笑)らちあにフライハイNo title海老ぞり〜ww
スノボのジャンプに似てませんか?やらいちょう猫の手No titleきゃあ、素敵な柱になりましたね!
ラッキー関はよく、てっぽうしてはりましたね~♪
ほどかれた縄も役立って、姫にゃんのおもちゃに
なってるんですね~(^・^)
姫あーるえむあぢ〜 >やらいちょうさん姫にゃん、ラッキー君よりも毛足が短いからか、暑さには強いです。ので、今ぐらいの暑さでも床にぺたりで快適ということらしいですよ〜(笑)らちあにヒャッハーコメントありがとうございます(^^)>やらいちょうさん
そうです。ラッキー君の頃からのアレですw
姫にゃんはどちらかというとケリで使いますけどね(笑)
>ぱんとらさん
そうそう。まさにそれ!(らちあにヒャッハーNo title姫ちゃん、テッポウ柱よりケリケリボールですか。
ラッキー君は相撲好き、姫ちゃんは相撲よりサッカーなのね。
まだまだ仔猫だなぁ。( ´艸`)
↓ あぢ〜の姫ちゃん、まぱんとらヒャッハーNo title凄いはしゃぎようww
テッポウはラッキー君から伝承してるんですね?やらいちょうあぢ〜 No title表情は
至って快適そうに見えますwwやらいちょうお縄頂戴>やらいちょうさんただの痴れ者だったようでしてwらちあにお縄頂戴No titleすわ、猫捕り物か?!
あ、捕われものかwwやらいちょうだるまさんが転んだ的遊びコメントありがとうございます(^^)>あーるえむさん
この頃はちゃんと「だるまさんがころんだ」って声でこれをやるようになってきてますw
仕込みまくるかな(笑)
体調は上々でーす。ありがとうございらちあにだるまさんが転んだ的遊びNo titleおっかしーーーーー!!!かわいすぎる〜〜!!!
音が止まったら・・・というより、音に合わせて動いてる感じ。
チャチャチャっって音に対応して、
コマ落としの動きみたぱんとらだるまさんが転んだ的遊びNo title猫だ(°д°*)!
いや、猫ですけどね(;・∀・)
うちの猫も遥か昔こんなことやってました!
…どうして過去になってしまうんでしょうね。
なんだかすごくワクワクしました♪harukururinだるまさんが転んだ的遊びNo titleあにゃぁ~、かわい~~い!!!
集中した真剣なお顔と、慎重な匍匐前進が
いいですね~!
姫ちゃん、頑張れ!(…って何を?)
応援したくなります!
らちあにさん、おあーるえむご無沙汰しておりますコメントありがとうございます(^^)>やらいちょうさん
「木の芽時」なんていいますけど、体調崩す人多いですね。
例に漏れず僕も絶不調でしたw
姫にゃんは毎日癒しをくれます。感謝、感謝。
>あらちあに絶壁の端の猫>やらいちょうさんこんなところでくつろげるにゃんこを尊敬しますwらちあに(hiro23.okubo)