ラッキー君が持ち直したので、少し冷静になれました。
そこで今回の経過をふり返ってみることにしました。
9/5 足をくじいたので病院へ。ここ数日多飲傾向が見られたので血液検査と同時にワクチンをお願いする。
で、慢性腎不全発覚。
CRE 5.9、BUN 87。 体重は7.2㎏。
食餌療法とヘルスカーボンを開始する。
9/6 母が「もうダメかと思った」というくらいぐったりする。慣れない通院とワクチンの影響と思われる。
↓
↓ 食餌療法とヘルスカーボンを続ける。療法食はだんだん食べてくれなくなる。
↓
9/21 体重を量ったところ7.0㎏。二週間で200g減。心配。
10/3 通院。先生のミスで二回目のワクチンを打たれてしまう。「何回打っても大丈夫」とのことではあるが・・・。
血液検査も何故かやらず、問い合わせてみると
「元気そうだから必要ないでしょう。食餌療法を続けて下さい。」との回答。
ヘルスカーボンも必要ないと言われる。
体重は6.9㎏。この二週間でまた100g減ってる。
10/9 体重を量ったところ6.9㎏。維持できていて一安心。食欲は落ち気味。
10/28 体重を量ったところ6.4㎏。一気に500g減。
食べたいものを食べさせたほうがいいか?と悩む。
12月頭で大丈夫と言われた通院を11月頭に早め相談することにする。
10/31 通院。血液検査の結果CRE 8.9、BUN189と急激に悪化していた。
この日初めて尿検査を受け、尿比重USGが1.015と基準値1.025を下回っていることが分かった。
「1.005以下は水とほとんど変わらない、つまり腎臓が機能してないことになります。」と説明される。
皮下点滴を始めることにし、まずは病院で三回練習することに。その一回目を行う。
11/3 二回目の点滴&練習。体重は6.12㎏。ぐんぐん減っている。
ほとんど食べなくなってきているので当然か。
点滴後は急に元気回復し、刺身を八切れ、猫缶一缶、焼きカツオなどを平らげる。
11/4 午後から急に元気が無くなりご飯を食べなくなる。水はよく飲む。
11/5 食事はまったく食べない。水だけ。
11/6 この日も食べない。水だけはよく飲む。とても心配。
11/7 三回目の点滴&練習。体重は5.8㎏。また激減。
先生からは「食べてないと自分の筋肉や脂肪をエネルギーに使うので体重がぐんと落ちるんです。」
と説明される。
当面は一日おきに自宅で皮下点滴をやっていくことにする。
11/8 11/7に点滴したにもかかわらず11/7・11/8両日ともぐったりで全く食べない。心配になり病院に相談。
「流動食をやってください」とのこと。病院に取りに行く。そこで先生と相談。点滴は毎日やることになる。
緊急で入院とかは?の質問には「入院して仮に数値が下がっても自宅に戻ってまた悪化・・・。この繰り返しになる。あまり意味がないのでは?」と説明を受け、「自宅での皮下点滴が一番ですよ」と諭される。
11/9 11:30に点滴150g。一回失敗する。
14:30に色々ご飯を試したところ、アズミラは食べてくれた。まともな食事は5日ぶりになる。
その後夕方、夜とアズミラを与え3/4缶ほど食べる。
11/10 これまで朝はくったりと猫ベッドで寝ていたのに、今日は朝から起きていた。
ストーブの前にちょこんと座っていた。気分がいいみたいだ。水とアズミラのカリカリ4粒食べる。
お昼にいろいろ試したらアズミラは飽きたらしい。レトルト二品試してダメ。
三品目の黒缶マグロのパウチは半分食べた。相変わらず好き嫌いが激しい。
自分で三階まで上がり、日向ぼっこ。気分が良さそうなので夕方に点滴をすることにする。
撮れたて!!日向ぼっこおらつさん(^^)

さてさて、冷静に見てみると9/5と10/3の診療に疑問が浮かんできてしまう。
・何故9/5の段階で点滴をやらなかったのか?CRE5.9なら週一で点滴をやる例が多いように思う。
・何故10/3は血液検査をしなかったのか?間違えてワクチンを打ったりしてるし、この日の診察はちょっとお粗末じゃないだろうか?ヘルスカーボンも何でやめてしまったのか?
もちろん「今さら」ですし結果論かもしれませんが、「もし9/5日に皮下点滴を開始していれば」とか「10/3に血液検査をしてくれれば。」という考えがどうしても払拭できません。「消極的治療だった」と思ってしまいます。
今の病院は移転して大きくなる前、猫ではなくインコを飼っていた時からの付き合いです。インコのような小さい動物でも一生懸命に親身になって治療してくれる姿勢に感動した記憶があります。他の病院では「もう諦めなさい。」とろくに看てくれなかった鳥も、この先生は「つらいよね。もう無理かも知れないけど、栄養剤出しますので飲ませてみて下さい。」と優しい診察でした。
それが移転して病院が大きくなってから少しずつ雑、ドライになってきたように思います。
で、今回の治療経過。ちょっと不信感を持ってしまってます。
「腎臓病は早期に発見し、治療することが肝心。」とは先生が言っていたこと。なのに何故CRE5.9で「食餌療法のみ」だったのか?この時、あるいはせめてその次の10/3に点滴を開始していれば・・・もしかしたらここまでラッキー君を苦しめずに済んだかもしれない。
今でも自分が至らない飼い主だったと思います。
と同時に、病院の治療もミスがあったと思ってます。
腎不全の治療も病院選びもなかなか難しいです。
せめてにゃんこの飼い主さんの参考になればと思います。
ペットの病気は、人間以上に患者側から積極的に医師に働きかけるようでないと、意思表示をするようでないとうまくいかないんだと、経過を整理して感じました。
10/3の治療。ポカミスしたのは病院ですが、その日のうちに「やっぱり血液検査して下さい。不安ですから。」と申し出ていれば、検査結果によってはその日から点滴しようということになっていたかもしれませんから。
ペットの治療、イニシアチブは飼い主側という意識を強く持つことが大切なんだと思います。



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今後ともよろしくお願いします!やらいちょうフライハイ>やらいちょうさんあー!似てます似てます!!
四つ足でも二足歩行でも、空中姿勢って似てくるのかもしれませんね〜。らちあに猫の手>あーるえむさんラッキー君以上に奔放に育っている姫にゃんです。
このテッポウ柱、姫にゃんも何かと使ってくれるます。
もうね、猫外のお宅必需品だと思ったりするのですよ(笑)らちあにフライハイNo title海老ぞり〜ww
スノボのジャンプに似てませんか?やらいちょう猫の手No titleきゃあ、素敵な柱になりましたね!
ラッキー関はよく、てっぽうしてはりましたね~♪
ほどかれた縄も役立って、姫にゃんのおもちゃに
なってるんですね~(^・^)
姫あーるえむあぢ〜 >やらいちょうさん姫にゃん、ラッキー君よりも毛足が短いからか、暑さには強いです。ので、今ぐらいの暑さでも床にぺたりで快適ということらしいですよ〜(笑)らちあにヒャッハーコメントありがとうございます(^^)>やらいちょうさん
そうです。ラッキー君の頃からのアレですw
姫にゃんはどちらかというとケリで使いますけどね(笑)
>ぱんとらさん
そうそう。まさにそれ!(らちあにヒャッハーNo title姫ちゃん、テッポウ柱よりケリケリボールですか。
ラッキー君は相撲好き、姫ちゃんは相撲よりサッカーなのね。
まだまだ仔猫だなぁ。( ´艸`)
↓ あぢ〜の姫ちゃん、まぱんとらヒャッハーNo title凄いはしゃぎようww
テッポウはラッキー君から伝承してるんですね?やらいちょうあぢ〜 No title表情は
至って快適そうに見えますwwやらいちょうお縄頂戴>やらいちょうさんただの痴れ者だったようでしてwらちあにお縄頂戴No titleすわ、猫捕り物か?!
あ、捕われものかwwやらいちょうだるまさんが転んだ的遊びコメントありがとうございます(^^)>あーるえむさん
この頃はちゃんと「だるまさんがころんだ」って声でこれをやるようになってきてますw
仕込みまくるかな(笑)
体調は上々でーす。ありがとうございらちあにだるまさんが転んだ的遊びNo titleおっかしーーーーー!!!かわいすぎる〜〜!!!
音が止まったら・・・というより、音に合わせて動いてる感じ。
チャチャチャっって音に対応して、
コマ落としの動きみたぱんとらだるまさんが転んだ的遊びNo title猫だ(°д°*)!
いや、猫ですけどね(;・∀・)
うちの猫も遥か昔こんなことやってました!
…どうして過去になってしまうんでしょうね。
なんだかすごくワクワクしました♪harukururinだるまさんが転んだ的遊びNo titleあにゃぁ~、かわい~~い!!!
集中した真剣なお顔と、慎重な匍匐前進が
いいですね~!
姫ちゃん、頑張れ!(…って何を?)
応援したくなります!
らちあにさん、おあーるえむご無沙汰しておりますコメントありがとうございます(^^)>やらいちょうさん
「木の芽時」なんていいますけど、体調崩す人多いですね。
例に漏れず僕も絶不調でしたw
姫にゃんは毎日癒しをくれます。感謝、感謝。
>あらちあに絶壁の端の猫>やらいちょうさんこんなところでくつろげるにゃんこを尊敬しますwらちあに(hiro23.okubo)