今月は不定期かつ気ままに、2000年に旅したパリの写真をUPしていきます。
2000年は私がらちあねと結婚した年です(^^;;)この旅行は私の両親と、彼女の親睦を深める目的で
企画したものです。が、目的に適ったかは?です。
というのも、
まだ出国もしてない上野駅で、父が迷子に・・・(--;)
焦る母。とりあえず我々夫婦は先に空港に向かい、母は父を捜すということになりました。
その空港に向かう車中で父発見!慌てて母に電話するも携帯圏外・・。車掌さんに事情を説明し
上野駅で呼び出し放送をしていただけることに。まもなく母から電話。一番早く成田に到着する電車に飛び乗ってもらう。その電車の成田到着時間は離陸40分前(汗)
成田についてからが大変でした。あちこちに掛け合ってぎりぎりまで待ってくださいと交渉。出来るだけの手続きを済ませて到着を待つ。
「まだ着きませんか?もう待てませんよ。」と係員の方が話すまさにその時、母到着。離陸30分前。
出国手続きは「すいません!この人達急いでますっっ!!!」と係員の方が順番割り込ませてくれ
殆どスルー状態。行く先々で係員の方が道をあけてくれる。駆け抜けるように機内へ滑り込む。
離陸10分前。大汗でした。同乗の皆さんには迷惑だったと思いますが、家族一同は皆妙な達成感(笑)
のっけからドタバタでした。
写真は無事到着したシャンゼリゼ。ルイ・ヴィトンの前のカフェ。

何故父は迷子になったのか?父に言わせると「おまえらがはぐれたんだ」そうです。
父は昭和16年生まれ。でも「明治の父」という言葉がぴったりなヒト。
「家族はオレの背中についてこい!」というスタンスなのです。上野駅でも家族はみんな自分に
ついてきているものと思い、全く振り返ることなく階段を下りたらしい。そしてはぐれてしまった
というわけ。
下の写真、中央を行く背中が父です。右が母。出国のドタバタにもスタンスは揺るがず、やっぱり
「おれについてこい」
な写真です。
父と母の写真は常にこんな距離感です。二人は仲いいのか?と子供の頃は心配してました。

そんな父は2004年に他界しました。それまで悪口や愚痴のほうが多かった母ですが、亡くなって
しばらくすると、楽しかった思い出のほうが多く口を出るようになりました。
思い出というのは美化されていくということなのか、それとも亡くしてから気づくものがあると
いうことなのか・・・。二人の距離感は、これはこれで良かったんじゃないか?と今は思います。

この旅行の目的は「親睦」。こんな両親とやっていけるとカミさんは思ったかどうか?
怖くて聞けずじまいで今に至ってます。
あれからもう8年。パリの写真を見ると、自分はカミさんともう少し「近い距離」でありたいと
しみじみ思ったりするわけです。
写真はクリックで大きい画像が開きます!大きくしてみてね(^^)
また見に来てくださいね〜(^^)/""
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